2台目のロードバイクを買おうかなと思うと 必ず突き当たるディスクブレーキか?リムブレーキか?問題。特にフレームだけを載せ替えたい場合悩みますよね。で、解決策があるんです。
ウィリエールのチェントウノNDR

このフレームって、実はリムブレーキとディスクブレーキ兼用なんです。おまけにエンドも金具を変える事によってクイックレリーズとスルーアクスルのどちらも使えるという、過渡期だからこそ生まれた自転車なんです。
写真を見て頂いたらわかるんですけど、どっちで組んでも違和感が無いというか、良いフレームかなと。ウィリエールの中でチェントウノっていうのは少し前までトップモデルでした。ウノっていうのがイタリア語で1 後継のトップモデルはディエチ 10ですね。で、ウノの後のNDR(ニューデュアルレーシング)の意味なんです。純レーシングバイクではなく、速さの中にも快適さを求めたレーシングエンデュランスモデルなんです。緩やかにカーブしたシートスティがこの特徴をよく表しています。

リムブレーキはダイレクトマウント ディスクブレーキは主流のフラットマウント エンド幅も100×130のクイックと100×142のスルーに変更できます。

カーボンフレームに乗ってみたいなって思って、でも予!ってなった時、今乗っている自転車が、リムブレーキのロードなら、フレーム代とワイヤーとかバーテープの消耗品と組換え工賃(あとブレーキがダイレクトマウントって規格なので、これは必要な場合が多いです。)でかなり良いカーボンフレームに乗ることが出来ます。
で、しばらくその状態で乗って、お金がたまったらディスクブレーキ対応のホイールとワイヤー引きディスクブレーキとスルーアクスルエンドセットを買えばディスクロード化ができるわけです。(すみません、工賃も必要です。が、こちらは全部組むわけではないので、まだ安いです。)
新しいディスクロードを買ってしまえば、もちろんそれもうれしいのでしょうけど、2段階に分けて組んでいけば、新しいカーボンフレームにしたうれしさと、ディスクブレーキにしたたのし二度おいしいかもしれません。
で、一番大事なお値段 フレーム価格341000円ですが238,700円で30%オフ サイズはSの490mmです。現品限りです。ロングライドメインの方にもしなやかで良いフレームですよ。