最新のパーツを駆使したツーリング車はいかがですか?
ゴールデンウィークにシクロクロス車で初のキャンプツーリングを体験されたオーナー様、その時の体験をもとにこの様なツーリング車の注文を頂きました。
この自転車は組み換えの為、前に自転車のパーツもついています。が、詳細は
フレーム SOMA ダブルクロスディスク
フォーク SOMA ラグディスククロスフォーク
コンポ シマノ105 5800+油圧ディスク
ホイール 700×30C
といったところです。オーナー様初のちゃんとした泥除け装備の自転車です。ブレーキもディスクですから雨のツーリングでも快適。またフォークはフォークセンターにキャリアダボ付のフォークを選んでありますので、今後サイドキャリアを付けられる際にもしっかり固定できます。
泥除けに関しましては、既製品の泥除けの流用の為、予想通り前側の長さが非常に短く、その対策としてマッドフラップを追加で装着してあります。またリヤの吊り金具も大き過ぎた為、SUS板にて作り直してあります。
ポジションに関してはBicispoortのPRO SIZEを利用して常用されているロードレーサーのポジションを計測し、同じポジションで乗れるようにしてあります。(フレームの都合でハンドル位置のみ上がってしまいましたが)
店主も昔からの旅行車が大好きな人ですが、実際乗るとなるとクラッシック部品の付いた自転車は部品をいたわりながら走らないといけないのも事実ですし、ブレーキは引きが重くて効かない、変速は後ろ5段でWレバー トウクリップの付いたペダルはめんどくさいしで、最近のツーリングは、ぱっと見昔風 実際はエルゴパワーの10速にMTB用ビンディングペダル タイヤはパナレーサーのツアラープラス バッグはフックキャリアでナイロン と最新のええとこ取りな自転車に乗ってます。(10速は最新ではありませんが。)
どういう旅をしたいとか、昔風がいいとか、楽なやつとか、考えておられるイメージをお話しいただけましたらお客様にあった旅行車の提案をすることができるかもと思います。
ロイヤルノートン オーダー受け付けています。泥除け取り付けます。